飛び鉋蕎麦猪口　戸津圭一郎

¥2,200円

最終更新日>2021/05/04 文責>ワタナベ写真>若菜紘之

戸津圭一郎（トツケイイチロウ）

（プロフィール）1969年東京生まれ。佐賀県立有田窯業大学にて陶芸の基礎を学んだ後、有田の窯元に約4年間勤務。現在、長野県長門町で築窯、独立。

窯元で長く勤務した経験からか、ロクロでひいた器がとても美しく均一な仕上がりです。粉引の器を中心に三島出のものや、細かいしのぎを入れた器など、戸津さんの人柄を表すようなやさしく穏やかな作品達が並びます。戸津圭一郎さんのブログでの紹介記事はこちら。

わざわざではお茶碗からお皿やカップなどの器を中心に、花器や土鍋まで生活を美しく演出する日用品全般を取り扱っています。手のぬくもりを感じられる手触りを是非生活に取り入れて頂けたら嬉しいです。

戸津圭一郎さんの全ての作品はこちら

飛び鉋の蕎麦猪口

戸津圭一郎さんの飛び鉋の蕎麦猪口です。細やかな手仕事に彩られた器は、店頭でも人気の作品です。釉薬のかかり方で白みがかったり、青っぽく見えたり、少しずつ色味が変わり、異なる雰囲気を味わうことができます。

細部に宿る、飛び鉋の美しさ。

釉薬のかかり具合などによって、ひとつひとつに表情が生まれます。

飛び鉋の表情、釉薬の表情、微妙な背丈の違い。サイズや形を揃えることを意識すると表情が硬くなると戸津さんは言います。手仕事による様々な違いが、器の表情の豊かさを生んでいます。

持ちやすいサイズ感。
径:約8.7cm／高さ:約5.7cm／重さ:約125g

手に持ちやすいサイズ感と口の広がり。お気に入りの蕎麦猪口のおかげで、お蕎麦やうどん、そうめんを食べる機会が思わず増えてしまうかも。蕎麦猪口としてだけでなく、一品料理の小鉢として、煮物や漬物を盛り付けるのにも重宝します。

スタッキングできるので収まりが良く収納にも優れています。

手作り品の為、ひとつひとつがサイズや表情が微妙に異なる場合がございます。予めご了承ください。

使いはじめのご注意

お使いになる前に、必ず「目止め」を行なってください。目止めとは、器にある小さな穴を埋める作業になります。米の研ぎ汁を入れた鍋に器を入れ、10分ほど煮沸したあとに十分に自然乾燥させてください。

米のとぎ汁を入れた鍋に器を入れ、10分ほど煮沸。
米のとぎ汁は、残りご飯や粥、小麦粉や片栗粉に水を加えたものでも代わりになります。
表面のぬめりを拭い、自然乾燥させます。
乾燥後、さらに水洗いして、十分に乾燥させてください。

飛び鉋 蕎麦猪口｜戸津圭一郎
材質 陶器
サイズ 径:約8.7cm／高さ:約5.7cm／重さ:約125g
※手作り品の為、ひとつひとつがサイズや表情が微妙に異なる場合がございます。予めご了承ください。

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