パン屋のTシャツ

パン屋のTシャツ:
秋に着たくなる理由

パンTの季節がやってきた!

最終更新日>2021/10/12
文責>鈴木誠史 写真>若菜紘之


パン屋のTシャツ

ギター弾きのこの人が

パン屋のTシャツ

中に着ていたのはパン屋のTシャツ。

パン屋のTシャツ

ライダースなこの人が

パン屋のTシャツ

中に着ていたのもパン屋のTシャツ。

パン屋のTシャツ

パンづくり部のユニフォームは、パン屋のTシャツ。

パン屋のTシャツ

パンづくり部スタッフの普段着だって、パン屋のTシャツ。

パン屋のTシャツとは

パン屋のTシャツ

「パン屋が着ても大丈夫」をコンセプトに、わざわざとyohakuが一緒に作ったオリジナルTシャツです。パン屋のTシャツ、略してパンT。

パン屋のハードワークに耐えうるよう、耐久性と作業性にこだわったほか、肩幅のサイズや性別を問わず着られるようにラグランスリーブの7分袖(大きめサイズで着れば8分袖、9分袖にも)で作りました。

わざわざパンづくり部のユニフォームであるパン屋のTシャツ。薪釜の熱、洗い物、粉ものでTシャツはどんどん汚れていきます。そんな悪条件でも耐えるしっかりとした生地。ガシガシ洗える耐久性がこのTシャツの大きな魅力です。

パンTの季節がやってきた

パン屋のTシャツ

暑い日が続いたこの夏は、パン屋のTシャツが活躍する機会がなかなかありませんでした。

前述のとおりパン屋のTシャツは丈夫な厚い生地から作られています。パン屋のようなハードワークならば毎日着て活躍させたいところですが、デスクワークに勤しむスタッフとしては、夏場はより通気性や速乾性に特化したTシャツを手に取ることのほうが多かったのです。

ですが、やっとパン屋のTシャツを毎日でも着られる涼しい季節がやってきました!

パン屋のTシャツ

パン屋のTシャツ 墨黒。上が新品、下が約1年着用したもの。肩や襟ぐりの縫い目部分には白っぽくなる経年変化「アタリ」も見られます。

パン屋のTシャツは、着て洗うほど風合いが柔らかくなって、自分の体に馴染んでいきます。育て甲斐のあるTシャツなのです。

たくさん着て洗ってどんどん育てたい!と思いながらも、暑い日は主にリネンのTシャツばかり着ていました。パンT、ごめんよ。この秋からは毎日の仕事着にも休日のファッションにも、パン屋のTシャツを活用したいところです。

暑い季節でさえなければ、パンTは本当に使い勝手のいいTシャツなのです。暑い季節を過ぎたら、いろんな着方で着たくなる。そして育てたくなる。それがパン屋のTシャツです。

パン屋のTシャツ

1枚着込んでちょうどいい

パン屋のTシャツ

インナーを1枚着た上に、パン屋のTシャツ。これがパンT基本スタイル。中に着るのは半袖でも長袖でもOK。パリッと固い度詰めの生地が、柔らかい半袖Tシャツを1枚着るのとは違う綺麗な印象を作ってくれています。

パン屋のTシャツ

中に着るのは手持ちのインナーで良いのですが、気温の低い日は「KATA Tシャツ」「TUTU Tシャツ」など、1枚で着られる長袖Tシャツを中に着るのもおすすめです。

どちらも糸からこだわって作られていて、着心地は抜群。その上からパン屋のTシャツを着れば、肌に触れる部分は柔らかく、外側はパン屋のTシャツがアウター役を担ってくれます。

生地がしっかりしているので、重ね着をすると風を通さず、暖かく着ることができるのです。

パン屋のTシャツ パン屋のTシャツ

襟付きシャツの上にパン屋のTシャツ。こんな使い方もアリ。中に着込む場合はぴったりサイズより1サイズ大きめをオススメします。

ちょうどいいパン屋の作業服を探していた頃。耐久性の高い服は見つかっても、海外製でサイズ感が合わず、袖が長くて作業に向かなかったり、しゃがんで腰がちらっと見えてしまったりすることがありました。

丈夫で快適なTシャツを作りたい一心で、パン屋のTシャツは袖まくり要らずの7分袖と、動きやすい身幅の広さ、腰まで隠れる着丈の長さを採用したのです。

パン屋のTシャツ

中に着るのがTシャツでもYシャツでも、上からパン屋のTシャツを着れば即、作業着にできるのがいいところ。汚れてもガシガシ洗える丈夫さと、2枚重ねでも窮屈さを感じにくいサイズ感。そして家事などの作業中、しゃがんでも腕を高く掲げてもちゃんと腰が隠れるところが気に入っています。

パン屋のTシャツ

こちらはパン屋のTシャツ 草木染めモデル。経年とともに色のえぐみが抜け、クリアで鮮やかな色合いへと変わっていくのは、天然染料ならではの味わいです。

1枚羽織ってちょうどいい

パン屋のTシャツ

パン屋のTシャツは上に1枚羽織って着るのもオススメ。インにもオーバーにも着られるオールマイティな子なのです。襟はボートネックでもUネックでもなく丸首でもない、男性も女性もどちらにも似合ってちょうどいい開き方を目指しました。

襟ぐりも伸びないよう、縫製に工夫があります。たくさん着て洗っても型くずれしにくい作りだからこそ、シャツなどと合わせたときの綺麗な印象を保てます。

パン屋のTシャツ パン屋のTシャツ

秋は半袖やノースリーブのワンピースと合わせてもいいでしょう。パン屋のTシャツは6色展開。草木染め、泥染めも含めると10色展開となります。ぜひお好きな色を1つ選んで、お手持ちの服と合わせてみてください。

パン屋のTシャツ

色によって使用している染料が異なるので、色落ちの仕方もそれぞれ。[パン屋のTシャツの洗い方]の記事で詳しく解説しています。

パン屋のTシャツ

フキダシ内は上から
[モデル身長][パン屋のTシャツ着用サイズ][ストレッチもんぺ着用サイズ]

パン屋のTシャツは5サイズで展開しています。着こなし方は人それぞれ。季節によって、インナーを着込んで外に着てもよし。アウターを羽織って中に着てもよし。ぴったりサイズとオーバーサイズ、2サイズ用意しておくと使い分けもしやすくてよし。

暑い季節を過ぎたら、パン屋のTシャツの季節! 色んな使い方ができるパン屋のTシャツですから、たくさん着て洗って、あなたらしいパン屋のTシャツに育ててもらえたら嬉しいです。

パン屋のTシャツへの愛を
聞かせてほしい。

パン屋のTシャツ

ハッシュタグ #勝手にわざわざ で、お客様がSNSに商品へのご意見ご感想を寄せてくださっています。投稿してくださるユーザーの皆様、いつもありがとうございます。

パン屋のTシャツが育っている様子や、こんな使い方をしていますなど、ぜひお聞かせください。わざわざの定番服として、作る人、売る人、買う人、三方にとってよりよいものづくりを続けていきたいと思います。

▼お客様の投稿。パンTを愛してくれてありがとうございます!