草譯の豊かな香り
どう楽しむ?
お酒を飲まない日もこれさえあれば。
最終更新日>2022/03/12
文責>鈴木誠史 写真>若菜紘之
カルダモン、バニラ、生姜、コリアンダーシード、レモン。5つの繊細な香りを、ノンアルコールのシロップという形で楽しませてくれる「草譯(くさわけ)」。素材の組み合わせで香りを作り上げていく蒸留酒・ジンをヒントに作られました。
シロップでありながら甘いだけでなく繊細な香り。ノンアルコールでありながらお酒を嗜むかのような奥深い味わい。“ボタニカルシロップ”という、これまでにない新しい楽しみ方が見つかる1本です。その唯一無二の香り・味わいについては、販売ページで詳しく紹介しています。
この記事では、草譯の魅力をより引き出してくれるものたちを紹介します。さまざまな味わい方ができる草譯。あなたらしい楽しみ方を見つけて楽しんでいただけたら嬉しいです。
▼常温発送が可能となりました(2022/4/19追記) 草譯の管理基準変更により、これまでの冷蔵配送に加えて常温での配送も可となりました。本記事では草譯と同梱してご注文いただける商品を中心に紹介しています。草譯と同梱できない商品については記載がございますので、ご参照ください。
▼目次 ・合わせて味わいたいのは、風味豊かなもの ・ノンアルカクテルのレシピ例 ・雰囲気をつくるもの
合わせて味わいたいのは
風味豊かなもの
わざわざオンラインストアでは3つのドライフルーツ商品をご用意しています。ひと口噛むほどに深みが出る味、生食とはまた違う果実の風味の豊かさは、草譯の豊かな香りと合うことでしょう。3商品それぞれフルーツが違うので、お好みの組み合わせを探してみてください。
様々な草根木皮(ハーブ・スパイス)を使い香りを組み立てる「ジン」の世界観をヒントに作られた草譯は、自然の甘さや酸味を楽しめるドライフルーツともよく合います。
ちなみにバーや海外ではジントニックとともにドライフルーツを味わうことも多々あり、他にもジンにドライフルーツを漬け込む楽しみ方もあるそう。
草譯そのものはノンアルコールですが、お酒をお飲みになる方なら冷凍庫で一晩寝かせたジンやウォッカなどを少し加えて飲むのもおすすめ。草譯そのままでもお酒を加えても、ゆっくりとしたひとときを過ごせることでしょう。そんな時間にはハーブ・スパイスが効いた味の料理やおつまみが良く合いそうです。
ここでノンアルカクテルの
レシピをひとつ
草譯を製造・販売する「KINO」のInstagramにて、草譯を使った以下のレシピが紹介されていました。
「ジンジャーエールにフレッシュな柑橘を搾り入れ、草譯を少し加えるだけで、カルダモンの爽やかな香りとバニラの優しさを感じるノンアルコールカクテルをお楽しみいただけます」
わざわざでは、国産有機生姜を使った有機JAS認証のオーガニックジンジャーエールを扱っています。香料は使っておらず、生姜・砂糖・りんご果汁による爽やかな甘みと香りは、草譯の繊細な香りを邪魔しません。
雰囲気をつくるもの
昨日、半分まで読んだ本を無くしてしまった。見つからないので「人はなぜ美しいがわかるのか」を読む。のっけから面白い。23時くらいまで集中して読みたいので、ノルマとしてツイッター上げてみる。最近、本が読めないので強制読書タイムを作ってみる。ヨーイドン。 pic.twitter.com/DQXzbwakEr
— わざわざ問う人 平田はる香 (@wazawazapan) July 12, 2019
栓を開けて直接漂ってくる香りから、飲んで鼻から抜ける香りへ。そして飲み終わったグラスに残る香りへ。草譯の香りは次第に変化していきます。ひとつずつ香りを味わう時間は、忙しい毎日の中で貴重な一息つく時間になるはず。
そこにお気に入りのグラス、お気に入りの道具があれば、一息つく時間はより充実したものになるでしょう。ひとりでじっくり味わう時間ため、または誰かと一緒に飲む時間のために、思いっきり香りを楽しめる雰囲気をぜひ作ってあげてください。
お客様があわせ買いしたものは?
わざわざオンラインストアで草譯の販売が始まって2週間が経ちました(※記事執筆時)。お客様が草譯とともにご注文くださった商品のうち、人気のものを一部ご紹介します。
あなたらしい楽しみ方
ぜひ教えてください。
#勝手にわざわざ のハッシュタグでは、お客様がわざわざへの感想を寄せてくださっています。自由な楽しみ方ができる草譯。一度はぜひお試しいただきたい1本です。味わい方はもちろん、草譯を楽しむシーンも含めて、あなたらしい楽しみ方を教えてもらえたら嬉しいです。