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¥810円 〜




















最終更新日>2021/08/03 文責>ほそがや 写真>若菜紘之
家族一丸で無農薬・減農薬でお茶と向き合う「副島園」

佐賀県嬉野は銘茶の産地。緑豊かな山間に美しく整備されたお茶畑が広がっています。
約500年の歴史がある九州の茶の産地、佐賀県嬉野。ここで家族一丸となって無農薬、減農薬のお茶づくりをされている副島園(そえじまえん)があります。現在4代目の当主、副島仁さんが切り盛りするのは標高300〜400mに位置する約3ヘクタールの茶畑。PH調整による土づくりから始まり、化学肥料を極力使わない方法で安全でおいしく健康的なお茶づくりを目指しています。
人と人をつなぐお茶をつくりたい

一家相伝、お茶とひたすら向き合ってきた。
1990年代、三代目当主の時代に無農薬・減農薬に切り替えようと試みはじめ、安心安全なお茶をお客様に直販する方法を徐々に進めてきました。茶の選別や基準を自分たちで決め、そのお茶の味をお客様に直接伝えたい。現在では全て直販となり、旅館、飲食店、ドイツへの輸出など多くの人々に愛飲されています。
お茶は、人々の日常・非日常分け隔てなく心身に寄り添えるもの、末永く人と人をつなぐものであって欲しいと願いながら、今日も一家相伝のお茶づくりを続けています。
とっておきの3種類

左から 煎茶、特上煎茶、烏龍茶。
3種類のお茶がございます。煎茶、特上煎茶、半発酵茶の烏龍茶の3種類です。
煎茶

淡い色味で爽やかな味と香り。

茶葉の中に茎の部分が含まれています。
農薬と化学肥料を限界まで減らして栽培された茶葉の茎の部分を使用した煎茶。茶摘み直前に覆いをしてつくる「かぶせ茶」を使用しています。水色(すいしょく)は葉だけのお茶に比べて淡い色味、爽やかな味と香りがあります。アミノ酸が多く含まれている部位であるため旨みが強いのも特徴。お出汁のような通好みの香りが楽しめる緑茶です。
2021年7月より、「白折」から「煎茶」へ名称が変更となっております。
特上煎茶

色、香りともにバランスのとれた上質な煎茶。

茶葉の色も鮮やかで美しい。
高冷地の茶畑で減農薬・減化学肥料で栽培された、甘みの強い「さえみどり」を使った特上煎茶。茶の色、甘み、香り、茶葉の形状ともにバランスのとれた上質な緑茶で、来客時のおもてなしや贈答用にもおススメです。
無農薬茶葉、一番摘みの烏龍茶

半発酵茶の特徴である華やかな香りとスッキリとした味。

2021年7月より、烏龍茶は茶葉のタイプからティーバッグのタイプに仕様が変更となっております。

ティーバッグ内の茶葉。烏龍(ウーロン)とは烏(カラス)の羽のように黒くて龍のようにねじれた茶葉が由来とも言われています。

氷と一緒に注いでアイスウーロン茶も。(参考商品:ボルミオリ・ロッコ ボデガグラス、東屋 お盆)
こちらは無農薬の茶葉で作られた烏龍茶です。紅茶が発酵茶、緑茶が無発酵茶という中で、烏龍茶は中間に位置する半発酵茶。発酵度合が15%〜80%のものを烏龍茶と言いますが、その発酵の塩梅を決めるのは加工農家の腕の見せどころ。一般的な烏龍茶と比べ、優しい風味と豊かな香りが特徴の烏龍茶です。
2021年7月より、ティーバッグタイプに仕様が変更となったため、より簡単に烏龍茶をお楽しみいただけるようになりました。茶器等を使用する場合にはティーバッグを開けて茶葉の状態で淹れることも可能です。
お茶を淹れる時間は
誰かを思うやさしいひととき

家族や友人が集まったら、おいしいお茶を淹れたくなります。大切なお客様がいらした時、一人心静かに過ごす時、おいしいお菓子がある時もやはりお茶を淹れたくなります。お茶のある風景とはいつでも和やかで心が穏やかになるひととき。そしてそこには淹れる相手に対する思いやりの心が存在します。誰かのためにお茶を淹れる行為、それは「もてなし」の表現そのものなのです。
さあ、お茶を淹れましょう。

とっておきのお茶請けとご一緒に。(参考商品:平急須)
おいしいお茶を淹れる極意。それは茶器を温めること、そして淹れるお湯の温度です。使う茶葉によって、淹れるお湯の最適な温度は変わります。一般的に、烏龍茶には沸かしたての熱湯、煎茶には75℃〜80℃のお湯が最適と言われています。そして最後の一滴まで注ぎきること。この一滴は「ゴールデンドロップ」といい、お茶のうま味成分がたくさん詰まっています。これで2煎目もおいしくいただけますよ。

今回は烏龍茶を淹れてみましょう。最初に急須、茶海、汲出しを温めておきます。

急須に茶葉を入れます。東屋の急須は平急須と丸急須の2種類ございます。

1回4gが目安。2019年8月入荷分より4gずつの個包装となりました。

急須にお湯を注ぎます。烏龍茶には沸かしたての熱湯を使います。

お茶の葉が開くまで蒸らします。

お茶の濃さを均一に等分するため、茶海に注ぎます。

うま味が詰まった最後の一滴、「ゴールデンドロップ」。

茶海から汲出しへ等分に注ぎます。

さあ、どうぞ。

お気に入りの道具とともに、豊かなお茶のひとときを。
また、煎茶のおいしい淹れかたと、わざわざで取扱いのお茶周りの道具たちをまとめてご紹介しているページがございます。ぜひご覧ください。
時には自分のために淹れてみる

「自分のためだけの時間」を味わう。
時には自分のために丁寧にお茶を淹れてみてはいかがでしょう。自分のためだけの穏やかな時間を味わう。からだと心がリフレッシュするひとつの方法です。
おはようございます。休日の朝ごはん。好きなものを好きなだけいれて召し上がれの「お好み茶漬け」昨晩焼いておいた鮭と残りご飯なのにとても豪華に見えてしかもおいしくて、おかわりの大合唱。お茶漬けおいし過ぎる…。お茶は副島園の。 #勝手にわざわざ https://t.co/vyk6COSc92 pic.twitter.com/eGo7VRK8Nu
— わざわざ問う人 平田はる香 (@wazawazapan) March 7, 2021
うれしの茶|副島園 商品名:煎茶(減農薬・減化学肥料) 内容量:100g ※2021年7月より、「白折」から「煎茶」へ名称が変更となりました。 商品名:特上煎茶(減農薬・減化学肥料) 内容量:100g 商品名:烏龍茶(無農薬・無化学肥料) 内容量:4g×12パック ※2021年7月より、ティーバッグタイプに仕様が変更となりました。 生産:佐賀県嬉野市 賞味期限:製造日より約1年 保存方法:開封前は直射日光を避け冷暗所にて保存、開封後は湿気に注意しお早目にお召し上がりください。 ※賞味期限まで1ヶ月以内に近づいているものは販売いたしません。
商品在庫についての注意事項
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うれしの茶 副島園
¥810円 〜