阿波晩茶 Food Hub Project フードハブ・プロジェクト

¥756円

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最終更新日>2021/05/18 文責>ムラヤマ 写真>若菜紘之

地域が循環する農業の在り方を、
Food Hub Project

foodhub

農業者の高齢化、後継者不足による耕作放棄地の増加、それにともなう鳥獣害の被害などが大きな問題になっている日本の中山間地域。Food Hub Project(フードハブ・プロジェクト)が拠点を置く徳島県神山町も例外ではありませんでした。

そんな神山町地方創生戦略を考えるワーキンググループとして、神山町役場と住民が一体になり始まったフードハブ・プロジェクトは、地産地食、少量生産と少量消費をつなぐことをテーマに、地域が循環する活動を行なっています。

茶葉の甘味、ほのかな酸味、
徳島の名産品阿波晩茶。

阿波晩茶 フードハブプロジェクト

阿波晩茶ならではの茶葉の甘味のほのかな酸味が楽しめる。

徳島県の名産品のひとつとして知られる阿波晩茶は、乳酸発酵という独特の手法で作られる発酵茶です。きれいな山水と山間部の気候が生み出す茶葉の甘味、乳酸発酵によるほのかな酸味と香りを感じる、この地域ならではのお茶です。

阿波晩茶 フードハブプロジェクト

茶摘みから天日干しまで手作業のため少量生産です。

阿波晩茶づくりの中でも特徴的なのは、茶葉を「茹でる」ことと「漬ける」ことです。

一般的に茶葉は蒸すことが多いですが、阿波晩茶ではグラグラと沸騰した中に茶葉を入れ色が変わるまで茹でます。次に茹でた茶葉を揉むように擦り、乳酸菌の栄養分となるポリフェノールを出します。

阿波晩茶 フードハブプロジェクト

擦り終えて冷ました茶葉を漬物樽に漬け、先ほど茹でた時の湯で汁を注いで漬物石を置き発酵。約20日間程度の期間を経て仕込んだ阿波晩茶は、緑茶に比べて苦味や渋みが少なく、カフェインも少なくなり、乳酸菌ならではの風味が生まれ、この地域だけの味わいとなります。

阿波晩茶 フードハブプロジェクト

やかんで煮出しても、急須で入れても、水出しでもお楽しみいただけます。淹れ方によって変わる風味の違いもお楽しみください。

阿波晩茶 Food Hub Project
内容量:30g
原材料:緑茶(後発酵)
原料原産地:徳島県神山町
保存方法:直射日光及び高温多湿を避けて常温で保存してください。

製造販売者:株式会社フードハブ・プロジェクト

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阿波晩茶 Food Hub Project フードハブ・プロジェクト

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