りんご灰釉 9寸皿　戸津圭一郎

¥5,280円

最終更新日>2023/10/26 文責>ワタナベ写真>若菜紘之

戸津圭一郎（トツケイイチロウ）

（プロフィール）1969年東京生まれ。佐賀県立有田窯業大学にて陶芸の基礎を学んだ後、有田の窯元に約4年間勤務。現在、長野県長門町で築窯、独立。

窯元で長く勤務した経験からか、ロクロでひいた器がとても美しく均一な仕上がりです。粉引の器を中心に三島出のものや、細かいしのぎを入れた器など、戸津さんの人柄を表すようなやさしく穏やかな作品達が並びます。戸津圭一郎さんのブログでの紹介記事はこちら。

わざわざではお茶碗からお皿やカップなどの器を中心に、花器や土鍋まで生活を美しく演出する日用品全般を取り扱っています。手のぬくもりを感じられる手触りを是非生活に取り入れて頂けたら嬉しいです。

戸津圭一郎さんの全ての作品はこちら

戸津さんのりんご灰釉 9寸皿

1枚あると嬉しいメインプレートの9寸皿。

戸津さんのりんご灰釉 9寸皿。立科町のリンゴの木の灰を使用した釉薬が、灰色がかった独特の落ち着きある色合いを生みます。少し丸みを帯びた縁取りもあいまって、器全体に柔らかな印象を与えます。

2023年10月に届いたりんご灰釉 9寸皿は、窯入れ時に陶土にもともと含まれている鉄粉が酸化することで生じる黒点によってやや渋い表情になっています。

9寸皿の径は約27cm。柔らかな色合いで落ち着いた雰囲気のあるお皿です。

パスタソースや炒めものの水分も問題ない深さがあります。

大きなお皿ですので、炒め物やサラダなどをどーんと盛り付けるのにちょうどいいサイズです。また、余白を生かし、各々のパスタ皿やオムライスなどでもお使いいただけます。食卓にひとつあると便利なサイズのお皿です。

細やかで丁寧な手仕事が美しい

りんご灰釉のかかり方、陶土の色合いなどによって、それぞれに表情が生まれます。

器の表面にできる細かい亀裂のような模様を「貫入（かんにゅう）」といいます。窯で焼いたあと、冷えていく段階で釉薬が固まる際に起きる現象で、傷ではございません。独特の味わいとしてご理解をお願いいたします。

ワンプレートとして使ったり、余白を楽しんで盛り付けるのも。

和洋中を問わず、様々な料理を引き立て、食卓にしっくりと馴染んでくれるりんご灰釉9寸皿。細やかな手仕事に彩られた器は、盛り付けた食材を更に盛り立ててくれるでしょう。

食器棚に重ねておいても美しい。

※手作り品の為、ひとつひとつがサイズや表情が微妙に異なる場合がございます。予めご了承ください。

りんご灰釉 9寸皿｜戸津圭一郎
材質:陶器
サイズ:
径:約27cm／高さ:約2.8~3.5cm／重さ:約770g
※手作り品の為、ひとつひとつがサイズや表情が微妙に異なる場合がございます。予めご了承ください。

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