















白玉釉飯茶碗 角りわ子
¥3,300円








最終更新日>2021/09/17 文責>ほそがや 写真>若菜紘之
長野県東御市の陶芸家
角りわ子(スミ リワコ)

陶芸家の角りわ子さんの作品の特徴は土と意匠。陶土に工房の山の土を用い、粘土から作っています。 鉄分が多く、粘土質の高い独特な陶土が、こだわって調合して作られた釉薬に反応し、様々な質感を作ります。 何度も何度も塗り重ねられながら、作られた細やかな意匠は素晴らしい完成度です。 私も愛用しておりますが、薄作りでありながら、とにかく強い。丈夫で割れにくく驚きます。 質感がとてもよく、長くご使用頂くとどんどん育つ楽しみがあります。

角りわ子 プロフィール 1961 鳥取県境港市生まれ 同志社大学文学部美術芸術学専攻卒業後、 京都工業試験場 陶磁器研修本科、専科修了。 その後、京都西山窯にて4年間修行。 タイ サイアムセラドン社にて 一年間技術指導後、 長野県東御市 勘六山房(故水上勉氏主宰)にて、 同地の土を陶土として作陶している。
白玉釉飯茶碗

白玉釉は、昨年2020年頃から角さんが製作を始めたシリーズになります。白玉釉の由来は、あんみつやぜんざいの「白玉」からと角さん。異なる2種類の白の釉薬を重ねてかけることで、まさに白玉のような、どこか透明感を感じるような白い仕上がりになっています。

縁まわりには、白玉釉と最も相性がよかったという黒墨釉をかけており、白い色合いと相まった美しさや柔らかくも引き締まった印象を与えます。

毎日の食卓でこそ、使ってほしい茶碗。
内面外面には、所々に陶器ならではのポツポツとした土の表情が表れています。この陶土が生む独特の風合いも白玉釉の魅力のひとつです。

直径約11.3cm/高さ約5.8cm/重さ約160g
大きすぎず、小さすぎずのサイズ感が、ちょうどいい。美しく趣のある作品ですが、見て楽しむだけでなく、ぜひ使ってその良さを更に感じてほしい、そんな茶碗です。

白いごはんはもちろんですが、季節を感じる炊き込みご飯も盛り付けたくなる茶碗です。煮物やおひたしを盛り付ける小鉢としても重宝しそうです。

白玉釉の中に土の柔らかな色合い。
細かな工程を何度も重ねて作られた意匠を感じる角さんの作品。毎日使いたくなる、使い手に寄り添ってくれるような柔らかな器を、ぜひ生活に。
白玉釉飯茶碗|角りわ子 材質:陶器 サイズ: 直径約11.3cm/高さ約5.8cm/重さ約160g ※ひとつひとつ手作りで製作しておりますので、それぞれが微妙に異なり、寸法や重さもそれぞれ個体差があります。
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白玉釉飯茶碗 角りわ子
¥3,300円