cado カドー

cado カドー

心地よい空気をつくる家電

最終更新日>2022/08/26
文責>鈴木誠史 写真>若菜紘之


美しい空気と
心地よい空気感

cado カドー

「cado(カドー)」。創業代表の古賀宣行氏と、デザイナー・副社長の鈴木健氏によって2011年に設立された、株式会社カドーによる家電ブランドです。

設立の翌2012年に空気清浄機を発売。以来、“「美しい空気」と「心地よい空気感」をデザインする”という一貫した哲学のもと、空気清浄機、加湿器、除湿機、さらにはヘアドライヤーと「空気」に特化した家電製品を手がけています。

cado カドー

棚の上にも置けるサイズの空気清浄機 LEAF 130

cadoの考える「空気」とは、単に物質としての空気だけでなく、雰囲気を意味する「空気感」の心地よさも含むのだといいます。どのプロダクトも性能はもちろん、生活空間に溶け込むことも大切にデザインされています。

技術とデザイン
家電としての機能性

cado カドー

ヘアドライヤー BD-E2

cadoを支えるのは、高い技術力(テクノロジー)と、それを活かす美しいデザイン。

わざわざでは代表平田がcadoのサーキュレーター・ヘアドライヤー・加湿器を愛用しており、どれもシンプルな操作性とデザインで、使い心地の良さを感じました。見た目のデザインだけでなく、特に家電としての機能性が素晴らしいと話します。

cado カドー

cadoを代表するプロダクトのひとつが空気清浄機。その最上位モデルは2012年の発売当初から、空気清浄機の性能を示す国際基準「CADR(※)」における最高値を獲得。日本のメーカーとして初とのことで、cadoの技術の高さを裏付けています。

(※)米国家電製品協会が定めた国際基準で、空気清浄機の集塵性能(1分間あたりに清浄する空気の量)を表しています。日本の環境 100V/50-60Hzに合わせて認証を受け、最高値を獲得。(2012年10月)

cado カドー cado カドー

デザインの面では、その洗練された外観から「デザイン家電」と位置づけられることもあるcado。空間に溶け込みやすい見た目はもちろんですが、特筆すべきはその外観だけでなく、使い手目線を大切にした製品設計です。

例えば、操作・組立方法が単純であること。メンテナンスしやすく壊れにくいこと。製品の高い技術力を活かすために、使い手がその性能を活かしきれるようデザインされているのです。

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除菌サーキュレーター STREAM 1800

総じて、操作音が美しい点もcadoの魅力のひとつ。ボタンは小さく認識しづらいものの、音が補助してくれるため使用上問題はありません。ひとつひとつの細かな点が、使い心地の良さにつながっています。

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わざわざとしては初めて取り扱う家電ジャンルの製品です。日用品と変わらず、心からよいと思えるものをご案内しています。