
美しきガラスの世界
美しさと機能性を兼ね備えた生活道具
最終更新日>2023/5/17
文責>いしはら 写真>若菜紘之
暮らしの身近にあって
さりげなく美しいもの。

ガラスの魅力、それは陶器にはないこの透明感です。盛ったもの、注いだものを透かして見る、その色や雰囲気の変化、ガラスの向こう側に映る景色、中の気泡、色のグラデーション、表面に生まれる水滴も美しく、ガラスが映し出す世界はたびたび人を魅了します。


日常の暮らしの中に自然と溶け込んでくれるガラスの食器は、他のアイテム同士を繋いで良い雰囲気に仕立て上げるパイプ役も担ってくれます。
こちらのページではわざわざで取扱いのあるガラスアイテムをまとめました。フォルムや佇まいが素敵、お手入れが簡単、シチュエーションに応じて変幻自在の使い方ができるなど、魅力溢れるガラスアイテムをご紹介しましょう。

どこか懐かしい蓋付キャニスター。無造作に入れてもなんとなくすっきりまとまります。

ガラスのゆらぎが美しい、四角い容器もあります。

ステンレスの蓋がついた万能壺なら、家中に活躍できる場所がありそうです。

キャンディやピアスを入れて、ちょんっと置いておきたくなるのがガラス工房 橙さんが作る「ボンボニエール」。

旬の果実やお野菜を漬けこんで。セラーメイトで自家製の豊かな時間を。

いつもの飲み物も、グラスを変えるだけで雰囲気が違ってくるものです。

かすかに淡い緑色をした、くるみガラスのタンブラー。眺めているとうっとりしてしまうような佇まいです。

当店ロングセラーのボデガグラス。何かと使い勝手がよく、出番が多くなりがちな頼れる存在です。

チポラのウォーターカラフェからお水をサーブ。ガウディのワイングラスは子どもでも使えるカジュアルなグラスです。

ミルクもメープルシロップも、ちょっと素敵に演出してくれる小さなピッチャー。

大きなピッチャーなら、くるみガラスのピッチャーを。

廣田硝子のガラスはうっすらと茶色がかった色に、淡雪を降らせたような白いふち取りでレトロな雰囲気があります。
光を受けて、きらきらと輝くガラスの器たち。ぜひ生活に取り入れてみてくださいね。