
イマ服! 冬ver.
着たい服を集めました。
最終更新日>2023/11/15
文責>いしはら 写真>若菜紘之
今の季節にちょうどいい。
わざわざでは定番商品を販売しているため、短期的にシーズンものをどどっと入荷して販売するということをしていません。服のセレクト基準も日用品と一緒で、長く使える定番商品を選んで販売しています。その中でも特に季節にあった服を知りたいという声にお応えして、今の季節にちょうどいい「イマ服」をご紹介いたします。
▼目次 ・ニットに心躍る季節 ・南極観測隊仕様の安心感 ・ゆったりボトムスの中に全力で着こむ ・冷え対策のおさらいです!
ニットに心躍る季節
ニットを着てお出かけできるのは、冬だからこそのお楽しみです。わざわざでご用意しているニットは基本的にはシンプルに見えるのですが、細部のアレンジがどれも素敵です。長く着ていただける、質のよいものを集めました。

今季わざわざに新入荷した、クルーネックニット。シェットランドニットの伝統を守りながら作られています。長く着ていただきたい一着です。

Inswirlのウールニット。首元はボトルネックで暖かく、衿と袖口に入るリブのデザインがアクセントになっています。

ハイネックのウールニットには手紡ぎのような雰囲気があり、秋冬の風景に溶け込むような色合いです。

tamaki niimeのPO knit グゥドゥ。前身頃、後ろ身頃、袖の編み柄が変えてあります。楽器のラッパをイメージした袖口もかわいらしい…!

フォーマルでもカジュアルでも着用できるカーディガン。S〜Lサイズがあります。

長めの丈が印象的なカーディガン。デニムやチノパン、スカートなど様々なボトムスとも合わせやすいです。

チクチクしにくくあったかいニット帽。手編み風の編み目がかわいらしいです。

アランウール靴下は足元のいいアクセントになってくれています。このかわいさでありながら、実は暖かさも兼ね備える実力派です。
南極観測隊仕様の安心感
地球で一番寒い場所、南極。冬の平均気温はマイナス20度だそうで、想像もできない位の寒さです。そんな南極で活動している「南極観測隊」の防寒にゆかりのある服が、わざわざにいくつかございます。

TEATORAのロングコートのダウンが日本の老舗ダウンメーカー製で、60年以上にわたり南極観測隊に採用されています。確かな暖かさがあります。

TEATORAのブルゾンも同じダウンが入っています。どちらのアウターも軽さを追求したほか、多数のポケットがありカバンいらずでも出かけられます。

ムーンスターのSNOWFは南極観測隊のウィンターシューズのノウハウを生かした機能が至る所に詰め込まれています。
ゆったりボトムスの中に全力で着こむ

石徹白洋品店かるさん
何かと重ね着しがちな冬。どうしてもシルエットがモコモコと大きくなったり、服のゆとりが無くなって心なしか身動きが取りづらくなったりしませんか。
であれば、いっそ最初からワイドパンツを選んでみませんか。幅がたっぷりあるのでパンツの中にいくら重ね着をしていても外側には響かず、スタイリッシュな着こなしができます。

丸いポッケのあるデニム、マルポ)。tamaki niimeらしい個性的なデニムです。

「バフクロス」という乗馬に使う馬布が由来の生地で作られたワイドパンツは、着ていくうちにだんだんと柔らかさが増していきます。

パンツの下の重ね着はこれが最強ではないかと思っています。まずウールのスパッツを履きます。

次に、レギンスの裾を入れ込む形で5本指のソックスを履きます。

5本指のソックスの上から、ウール靴下を重ね履きします。こちらはわざわざがオリジナルで開発したもので「履く湯たんぽ」の異名を持つ靴下です。

特別に寒い日は、その上にウールのレッグウォーマーを履くことも。これで下半身の防寒はバッチリ!
冷え対策のおさらいです!
冷えが気になる季節です。わざわざは秋冬のみならず1年中「体を冷やさないように!」と口酸っぱくお伝えしています。先程紹介したワイドパンツの下の重ね着の話にもつながりますが、いかにインナーで暖かくできるかがポイントです。

極寒の地、長野。実店舗ではjohaのインナーが人気です。優秀な天然素材、ウールの力を借りて冬を乗り切りましょう。

わざわざで通年人気があるのが薄手でよく伸びる腹巻き。体の中心の腰を温めると、体全体がよく温まりますよ。

腹巻きが苦手な方は、ショーツと一体型になっているタイプが合うかもしれません。yohakuの生地は肌触りが抜群です。