うなぎの寝床

産地コラボもんぺ

うなぎの寝床

最終更新日>2020/06/05文責>ムラヤマ 写真>ワカナン

地方で買える、地方で伝える。
福岡県八女市のうなぎの寝床

うなぎの寝床

うなぎの寝床は、福岡県八女市のある筑後地方を中心に近隣の場と人の魅力を発信するアンテナショップです。地方には、衣食住問わず魅力的な産物や文化が多く存在していますが、意外にもその魅力には目を向けられることはなく都会にものが流れ、その魅力に気づいていないことが多くあります。これら地方に存在する人や物の魅力を地方で発信、販売しています。

>>うなぎの寝床のサイトはこちら

様々な産地とコラボした
現代風×伝統的MONPE!

もんぺ

シルエットもデザインも現代風の備後節織もんぺ

福岡の伝統的な織物である久留米絣を用いて現代風もんぺを提案するうなぎの寝床が、久留米絣以外の日本各地の素晴らしい生地の産地とコラボしたものが、産地コラボもんぺです。

例えばこんな産地が!

各産地によって生地の重さや柔らかさ、色合いや表情に至るまで異なる特長があり、うなぎの寝床の定番もんぺとはまた違った良さがあります。お気に入りの産地を見つけるのもよし、様々な産地を楽しむのもよし。一期一会の出会いをお楽しみください。

備後節織

備後節織柄の淡い色味と細やかなストライプ柄は爽やかで涼しげ!

広島県福山市にて160年以上の歴史を持つ「備後絣」から派生した新しい生地が「備後節織」です。備後絣の織元は現在2社しかなく、このもんぺの生地はそのうちの1社、森田織物さんで作られています。天然染料ですべてを染めたネップ糸が使用されており、ポコポコとした節のある生地が特徴で、単糸ならではの風合いがあります。また、旧式の広幅シャトル織機でゆっくりと織り上げた、空気をはらんだようなふんわり柔らかい生地になっています。

遠州織

柔らかく上質でずっと履いていたい遠州織もんぺ

このもんぺでは、静岡県浜松市に拠点を置き、白シャツなど高品質な遠州織物を展開する「HUIS(ハウス)」さんとうなぎの寝床がコラボし、浜松市にある「古橋織布」さんで織られた生地を使用しました。ゆっくりと時間をかけてシャトル織機で織る「非効率さ」こそが、高密度で表面に凹凸感のあるふっくらとしてあたたかみのある風合いの生地を生んでいます。古橋織布さんの高密度な生地と、HUISさんの”日々の暮らしの中に馴染む上質な日常着”というコンセプトを受け継いだ遠州織のもんぺです。

もんぺ、いいところ

もんぺの特徴は大きく分けて4つ。

1.伝統がある。

2.着心地がいい。

3.経年変化して素敵になる。

4.オールシーズンで着ることができる。

わざわざで取り扱うもんぺは、現代人の体形に合うようにデザインを工夫し、老若男女問わず、TPO問わずに日常に取り入れられるように作られています。 「もんぺ」というと腰回り のゆったりした 農作業着のイメージがありますが、 既存のもんぺと 比較して腰回りをすっきりさせ細身にした ”現代風もんぺ”です。

もんぺのいいところ

もんぺのシルエットと履き心地の良さに思わず見とれるヒラタ。遠州織もんぺのバンブーリネン着用。

もんぺの着こなし