白色釉呉須線 マグカップ 角りわ子

¥3,850円

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最終更新日>2023/06/15
文責>鈴木誠史 写真>若菜紘之

長野県東御市の陶芸家
角りわ子(スミ リワコ)

陶芸家 角りわ子

陶芸家の角りわ子さんの作品の特徴は土と意匠。陶土に工房の山の土を用い、粘土から作っています。鉄分が多く、粘土質の高い独特な陶土が、こだわって調合して作られた釉薬に反応し、様々な質感を作ります。何度も何度も塗り重ねられながら、作られた細やかな意匠は素晴らしい完成度です。

実際に愛用すると、丈夫で割れにくく驚きます。薄作りでありながら、とにかく強い。質感がとてもよく、長くご使用頂くとどんどん育つ楽しみがあります。

角りわ子 プロフィール
1961年 鳥取県境港市生まれ
同志社大学文学部美術芸術学専攻卒業後、
京都工業試験場 陶磁器研修本科、専科修了。
その後、京都西山窯にて4年間修行。
タイ サイアムセラドン社にて
一年間技術指導後、長野県東御市
勘六山房(故水上勉氏主宰)にて、
同地の土を陶土として作陶している。

白色釉呉須線 マグカップ

白色釉呉須線 マグカップ

角りわ子さんが手がける小ぶりなマグカップ。大きすぎないこのサイズ感が、コーヒーや紅茶を少し淹れて、一息つく毎日の時間に寄り添ってくれます。ぜひ日常使いして良さを味わっていただきたい作品です。

約165gと軽めのマグカップですが、指先に馴染む取っ手からは土の力強さを感じます。細かな工程を何度も重ねて作られた意匠による、独特の質感をお楽しみください。

白色釉呉須線 マグカップ

直径は約8.8cm(取っ手を含まず)、高さは約6.6cm。

作品名にある「呉須」とは、焼き物の染付に使う青藍(せいらん)色の顔料のこと。呉須で文様を描いたあとに釉薬をかけて焼くと藍色に発色するという特徴があります。

うっすらと浮き上がる青みがかったラインが、器の柔和な色味に表情をつけています。

白色釉呉須線 マグカップ

呉須の青みがかった線。器に表情をもたらします。

白色釉呉須線 マグカップ

釉薬のタレやムラによる揺らぎもまた味わい。

白色釉呉須線 マグカップ

2つまで重ねて収納できます。

白色釉呉須線 マグカップ

底面には角さんの落款印があります。

白色釉呉須線 マグカップ|角りわ子
材質:陶器
サイズ:直径 約8.8cm(取っ手を含まず)、高さ 約6.6cm
重さ:約165g
※計測方法により、寸法等に多少の差異がある場合がございます。予めご了承ください。

製作者:角りわ子(長野県東御市)
わざわざ取り扱い開始年:2023年

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