りんご灰釉 切立6寸皿 戸津圭一郎
¥3,300円
最終更新日>2023/10/26
文責>鈴木誠史 写真>若菜紘之
戸津 圭一郎(トツ ケイイチロウ)
戸津 圭一郎 プロフィール 1969年 東京生まれ。 佐賀県立有田窯業大学にて陶芸の基礎を学んだ後、有田の窯元に約4年間勤務。1997年に長野県長門町(現在の小県郡長和町)で築窯、独立。 Instagram:@keiichiro.totsu
窯元で長く勤務した経験からか、ロクロでひいた戸津圭一郎さんの器はとても美しく均一な仕上がり。粉引の器を中心に三島手のものや、細かく鎬を入れた器など、戸津さんの人柄を表すようなやさしく穏やかな作品たちが並びます。
わざわざではお茶碗からお皿やカップなどの器を中心に、花器や土鍋まで、生活を美しく演出する作品全般を取り扱っています。手のぬくもりを感じられる手触りをぜひ生活に取り入れて頂けたら嬉しいです。
戸津さんのりんご灰釉 切立6寸皿
戸津さんのりんご灰釉 切立6寸皿です。立科町のリンゴの木の灰を使用した釉薬が、灰色がかった独特の落ち着きある色合いを生みます。少し丸みを帯びた縁取りもあいまって、器全体に柔らかな印象を与えます。6寸皿は取り皿やパン皿、ケーキ皿にしてもちょうど良いサイズ。出番の多いお気に入りのお皿になりそうです。
細やかで丁寧な手仕事が美しい
和洋中を問わず、またデザートなど、様々な料理を引き立て、食卓にしっくりと馴染んでくれるりんご灰釉 切立6寸皿。細やかな手仕事に彩られた器は、盛り付けた食材を更に盛り立ててくれるでしょう。
器の表面にできる細かい亀裂のような模様を「貫入(かんにゅう)」といいます。窯で焼いたあと、冷えていく段階で釉薬が固まる際に起きる現象で、傷ではございません。
また手作り品の為、ひとつひとつのサイズや表情が微妙に異なる場合がございます。独特の味わいとしてご理解をお願いいたします。
お皿の雰囲気を引き締めている切立。縁を持ちやすく、持ったときの安定感も生まれ実用性にも優れています。また深さが生まれているので、少し汁っ気のあるお料理を盛り付けることもできます。
使いはじめのご注意
お使いになる前に、必ず「目止め」を行なってください。目止めとは、器にある小さな穴を埋める作業になります。米の研ぎ汁を入れた鍋に器を入れ、10分ほど煮沸したあとに十分に自然乾燥させてください。
- 米のとぎ汁を入れた鍋に器を入れ、10分ほど煮沸。
- 米のとぎ汁は、残りご飯や粥、小麦粉や片栗粉に水を加えたものでも代わりになります。
- 表面のぬめりを拭い、自然乾燥させます。
- 乾燥後、さらに水洗いして、十分に乾燥させてください。
りんご灰釉 切立6寸皿|戸津圭一郎 材質:陶器 サイズ: 径:約18cm/高さ:約1.7cm/重さ:約300g ※手作り品の為、ひとつひとつがサイズや表情が微妙に異なる場合がございます。予めご了承ください。
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りんご灰釉 切立6寸皿 戸津圭一郎
¥3,300円