KINO ボタニカルシロップ

KINO

長野県松本市 ジン専門バー

最終更新日>2022/12/21
文責>鈴木誠史 写真>若菜紘之


長野県松本市にあるジン専門のバー「KINO」。店主の野村仁嗣さんは和歌山県出身。25歳でバーテンダーを志し、バーの街としても知られる松本へ2014年に移住。修業期間を経て2019年7月にKINOをオープンしました。

KINOはジン専門店のバーながら、幅広い世代の方に楽しんでもらえるような空間、「ジンがある場所」といった感覚で足を運んでもらえるようなお店を目指して営業を開始。しかしオープン後間もない翌年よりコロナ禍でKINOの休業を余儀なくされ、様々な業種の方々が苦しむ中、お酒を扱うバーも例に漏れず苦しい期間を過ごしたといいます。

KINO ボタニカルシロップ

KINO店主・野村仁嗣さん

その中でノンアルコールドリンクの思案・試作を始めたという野村さん。故郷・和歌山の特産品である生姜と、スパイスやハーブの組み合わせで独自の香りを作り上げていくジンの考え方をヒントに、ノンアルコールのシロップという形で香りを楽しむ「草譯(くさわけ)」を完成させました。

草譯の豊かな香りをどう楽しむ?

KINO ボタニカルシロップ

この記事では、草譯の魅力をより引き出してくれる、一緒に味わいたい食品や味わい方を詳しくご紹介しています。さまざまな味わい方ができる草譯。あなたらしい楽しみ方を見つけて楽しんでいただけたら嬉しいです。

野村さんにお話を伺いました。

KINO ボタニカルシロップ

「バーの街」と評判の高い長野・松本。この地でジン専門のバー「KINO」を立ち上げた野村仁嗣さん。コロナ禍で休業を余儀なくされ、ノンアルコールドリンクの開発に明け暮れていました。そして、完成したのがボタニカルシロップ「草譯(くさわけ)」。野村さんにお話を伺いました。