スープカップ 戸津圭一郎

¥3,850円

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最終更新日>2023/05/17
文責>鈴木誠史 写真>若菜紘之

戸津 圭一郎(トツ ケイイチロウ)

戸津圭一郎
戸津 圭一郎 プロフィール
1969年 東京生まれ。
佐賀県立有田窯業大学にて陶芸の基礎を学んだ後、有田の窯元に約4年間勤務。1997年に長野県長門町(現在の小県郡長和町)で築窯、独立。

Instagram:@keiichiro.totsu

窯元で長く勤務した経験からか、ロクロでひいた戸津圭一郎さんの器はとても美しく均一な仕上がり。粉引の器を中心に三島手のものや、細かく鎬を入れた器など、戸津さんの人柄を表すようなやさしく穏やかな作品たちが並びます。

わざわざではお茶碗からお皿やカップなどの器を中心に、花器や土鍋まで、生活を美しく演出する作品全般を取り扱っています。手のぬくもりを感じられる手触りをぜひ生活に取り入れて頂けたら嬉しいです。

スープカップ

戸津圭一郎 スープカップ

戸津圭一郎さんのスープカップ。お気に入りのスープを注いだら、独特の丸みを帯びたカップに手を添えて、ほっと一息。粉引の柔らかな色合いとシルエット、そして鎬の装飾が、食卓にやわらかな表情をもたらします。

スープのほか、ふわふわに泡立てたミルクをたっぷりと注げるカフェオレボウルとしても活躍してくれそうです。また、食卓で小鉢のように使ってみても、いつもとは一味違った雰囲気でお食事を楽しめることでしょう。

戸津圭一郎 スープカップ

戸津さんの人柄を表すような穏やかな作品たち。食器棚に飾るだけで生活をやさしく演出してくれます。(参考商品:飯碗湯呑蕎麦猪口

戸津圭一郎 スープカップ

重ねた姿もかわいらしい。

戸津圭一郎 スープカップ

美しく、どこか優しい鎬の装飾。

戸津圭一郎 スープカップ

そして粉引の技法からも唯一無二の表情が生まれます。

粉引とは、粉を吹いたように見えることから名付けられた技法。鉄分を含んだ陶土を白く見せるため、陶土に白い泥をかけ、その上から釉薬をかけて焼きます。

同じ粉引でも、原料や調合によって、濃淡が出たり、鉄粉が出たり、一点一点異なる表情の美しさが生まれます。

戸津圭一郎 スープカップ

やや高め位置に付く、輪のような取っ手。

戸津圭一郎 スープカップ

この取っ手の位置が持ちやすい理由です。

戸津圭一郎 スープカップ

径:約11.5cm(取っ手を含むと約15cm)、高さ:約6cm

戸津圭一郎 スープカップ

底には高台がついており安定感があります。

底面には3箇所ほどみられる白化粧のかかっていない部分は、作業時に指で器を持つ際に触れる箇所となります。作業の性質上、必然的に発生するものであることを、あらかじめご承知おきください。手仕事ならではの味としてお楽しみいただければ幸いです。

スープカップ|戸津圭一郎
材質:陶器
サイズ:
径:約11.5cm(取っ手を含むと約15cm)
高さ:約6cm
重さ:約245g

※手作り品の為、色合いや寸法、重さなどがひとつひとつが微妙に異なります。予めご了承ください。

わざわざ取り扱い開始年:2023年

使いはじめのご注意

お使いになる前に、必ず「目止め」を行なってください。目止めとは、器にある小さな穴を埋める作業になります。米の研ぎ汁を入れた鍋に器を入れ、10分ほど煮沸したあとに十分に自然乾燥させてください。

  • 米のとぎ汁を入れた鍋に器を入れ、10分ほど煮沸。
  • 米のとぎ汁は、残りご飯や粥、小麦粉や片栗粉に水を加えたものでも代わりになります。
  • 表面のぬめりを拭い、自然乾燥させます。
  • 乾燥後、さらに水洗いして、十分に乾燥させてください。

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