大根の出汁煮の作り方
味がしみたらできあがり！
最終更新日>2021/10/21
レシピ>平田はる香
文責>鈴木誠史 写真>若菜紘之
こんぶ土居の「標準十倍出し」で、大根の出汁煮を作ります。
人気グルメ漫画でも紹介されたというこちら。手に入れたら、最初はぜひお湯で十倍に薄めて飲んでみてください。「ああ、これが本当の味だ」と思わせてくれる、天然原料のみを使っただしです。
毎日のお味噌汁、煮物、おひたしなどはもちろん、アイデア次第でさまざまなお料理にお使いいただけます。本物の味をお手軽に。
用意するもの
ポイント�� ゲランドの塩
太陽と風の力で結晶になった塩。
フランス西海岸・ゲランドで、塩職人が伝統製法で作り続ける海の塩。
わざわざのパン・料理全てこのゲランド塩を使用しています。あら塩を独自の製法によって顆粒状にした製品で、程良い粒子の大きさと、さらりとした使い心地がうまく混ぜるのに適しています。また甘みもあり、料理にも振り易く、値段と味、使い勝手のバランスのとれた塩で、食卓でも手軽にお使いいただけます。
細かく、溶けやすいのであらゆるお料理に。今回の出汁煮にもゲランドの塩を遣います。
ポイント�� だしはこれ
こんな違いがあるなんて！
袋を開けて出てくるのは、ふわふわで柔らかい香り高いかつお節。「花かつおにこんな違いがあるなんて」と驚くはずです。特徴は、荒節ならではのカツオと燻のある香り。
少量でしっかりと出汁を取れる優れものですが、今回はあえて鰹節の食感を生かして、大根の上にちょこんと載せることに。こんぶとかつおで旨味たっぷりに召し上がれます。
便利なだしパックもあります。
1.大根の下ごしらえ
大根の剥き方は自由！
皮剥きした大根1/2本を切る。味がしみやすいように十字に切れ目を入れて。そして、出汁で煮る前に茹でておきます。
2.だし汁を作る
10倍出しを水で10倍に薄める。今回は10倍出しを50ml、水を500ml。
ゲランド塩を入れてよく混ぜて、調味します。
3.出汁で煮る
鍋に茹でた大根とだし汁を入れて、
弱火でコトコト煮る。
良い色になってきました。
しっかり味がしみた！と思ったらお皿へ。
4.花かつおを載せる
ふんわり載せたらできあがり！
からしを添えてもいいですね。
いただきます！
しみうま！
冬は大根がおいしい季節。ぜひ試してみてほしいです。
わざわざのレシピ、いろいろ。
旨くて辛くて、食欲をそそります。
手軽に作れてお弁当にもジャストフィット。
